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精密根管治療(エンドドンティクス)精密根管治療(エンドドンティクス)

根管治療とは

【根管治療とは建物に例えると最も大事な基礎の部分の腐敗を取り除き予防する治療です】

根の中の構造は図の様に根の先に向かって枝分かれをしています。むし歯が進行すると歯の神経に炎症を起こし、痛みが出たりします。この痛みを止め、歯の機能を維持させるために根の中を治療します。神経や感染したものを取り除ききれいになった後、根の中に血液や体液が入り込んで腐敗しないよう歯科用のガッタパーチャという天然ゴム素材をつめます(充填)。

保険診療においてはこの複雑な構造に対して鉛筆の芯の様に1本のゴム状の物を単純につめるため、複雑な側枝の部分を清潔に保つことが出来ずに結果として数年後に病気の再発を起こす場合が高いといわれています。そして病気の再発を繰り返すと抜歯に至ってしまうのです。

右の写真では赤○の部分に大きな根尖病巣(骨が溶けて膿が溜まっています)があります。この方は激しい痛みを訴えて来院されました。このケースでは右上の写真の青⇒の部分(側枝:根の枝分かれした部位)が原因と考えられました。そのため保健診療の単純充填では治すことが出来きず、通常は抜歯の症例となってしまいます。この方は抜歯よりも歯の長期保存を希望され、つじむら歯科医院のENDOSYSTEMをお選びになりました。この治療でマイクロスコープ(30倍拡大)とウォームガッタテクニックにより側枝を封鎖しました。その後根尖病巣も治癒し骨の再生がおこり、以前のようにおいしく食事がとれるまでに回復されました。

次に右の写真では赤○の部分に大きな根尖病巣(骨が溶けて膿が溜まっています)があります。激しい腫脹と咬合痛、動揺が認められ、通常では数ヶ月をかけて根管治療を繰り返し行うか、基本抜歯となる症例ですが、つじむら歯科のENDO SYSTEMでは、専用の機器、薬剤の活用も合わせ、1回で根管治療を終了まで導けました。(回数は症例の難易度により異なります)根管処置2週間後には根尖病巣の改善傾向が認められ、歯の動揺もおさまり、不自由のない日常生活に戻られました。

次の右の症例は、根尖病巣だけでなく、根の股の部位にも炎症と排膿を伴い、前後の根が破折、分かれてしまっており、通常抜歯の適応となるのですが、前後の根を別々に緊密根管充填を行い、トータルヘルスプログラムにより歯周炎のリスクも解消したうえで、もともと1本の歯だったものを前後各、1本ずつの2本の歯として冠を被せて終了としました。現在も予防メンテナンスにお通いになり、良好な状態を維持されています。

つじむら歯科医院のENDOSYSTEMでは他にも下記の写真の様な複雑な根管形態に対しても対応が可能です。

『TSUJIMURA ENDO SYSTEM(T.E.S)』の特徴

  1. マイクロエンドドンティクス

    マイクロエンドドンティクス
    裸眼では探すことが出来ない根管を見つけだし、無駄に歯質を切削しない為にマイクロスコープ(30倍大の視野が確保されています)を用いています。

  2. ラバーダム防菌システム

    ラバーダム防菌システム
    必要に応じて外部からの細菌の侵入を防ぎ、クリーンな環境下で施術を行うためのラバーダム防湿(ゴムシートを処置歯の大きさに合わせ覆い被せます)を行っています。

  3. エンドシークエンス

    エンドシークエンス
    根管内の拡大清掃処置にはニッケルチタンという弾力性のある器具を用いることにより手用器具では対応できない湾曲した難易度の高い根管治療を施すことが可能となっています。

  4. T.H.P.Wルートクリーニング

    T.H.P.Wルートクリーニング
    根管内洗浄剤には、臨床研究により最も高い効果と生体安全性を発揮しているT.H.P.W水720ppmを根管内洗浄に使用しています。

  5. エンドペックスシステム

    エンドペックスシステム
    複雑な根管内の治療が終了した後に根管内の空間に対しEndoPexという機器を用い緊密に樹脂により充填を行います。この空間が緊密に充填される事により2次的な細菌の繁殖スペースを塞ぐことができます。

根本的根管治療の重要性

数年前に歯が痛くなり神経を取って治療した歯なのに、化膿して痛くなり、浮いたような感じになり、ぐらぐらした経験はありませんか?

最悪の場合は顔面が著しく腫れて、抜歯を余儀なくされる場合もあります。どうして治療したところが痛んでしまうのでしょうか?

実はこれには理由があります。神経を抜いて薬(防腐剤)を詰める治療を根管治療といいます。根管治療は非常に難しい治療で、苦手な先生もたくさんいます。米国では根管治療専門の歯科医師(エンドドンティスト)がいます。治療も完璧で、術後のトラブルもほとんど起こりません。しかし、患者さんは主治医と専門医を行ったり来たりしなくてはならないので、完治させるのにかなり根気が必要です。

それに対して、日本の歯科医師は一人でなんでも治療しなくてはならないので大変です。根管治療法も100年前とほとんど変わらない方法で治療しています。そこには体質とか免疫の理論が欠如しているのです。しかもシックハウス症候群の原因となり、環境ホルモンに指定されているホルムアルデヒド系の薬品を平気で用いているという愚かさです。歯医者さん特有の薬臭さはホルムアルデヒドが原因です。それらの消毒薬はアメリカやヨーロッパではすでに使用禁止になっています。そして日本では健康保険でできることになっていますから痛みがなければすぐに被せてしまいます。

数年後に痛くなり、調べてみると膿がたまり、再治療が必要になるのが大半です。

では、いったいどこが違うのでしょうか。日本の歯科医師は(リーマー・ファイル)という、ヤスリの様な器具で感染した所を削り取り、(ガッタパーチャー・ポイント)というゴムでできた針を詰めます。ヤスリでは完璧に感染源を取り除くことができず、汚れを奥のほうに押し込んでしまいます。場合によっては、敏感な根の先を破壊してしまうこともあります。そして、ゴムでできた針を詰める方法も、完璧に充填することができず、必ず死腔(デッドスペース)ができてしまう。そこにタンパク質や血液が入り込み腐敗して行きます。

米国式根管治療は、私が客員研究員となっているインディアナ大学歯学部歯内療法科・セニヤ教授が発案した回転切削器具を用いています。私は南カリフォルニア大学歯周病専門医の清水藤太先生から指導を受け使用する様になりました。その器具はチタンで出来ており、湾曲した複雑な根の中を回転しながら器械で汚れを外に掻きだしてくれます(エンドウェーブテクニック)。そして、完璧に汚れを取り除いたところに熱で暖めた流動性のある樹脂を一定の圧力を加えながら充填(ウォームガッタテクニック)していきます。完璧に充填された根管にはデットスペースは存在しません。 経年変化もありませんから、再治療の必要性はほとんどありません。

現在この方法はアメリカではスタンダードな治療方法となり歯科の学生も大学で教わっています。しかし日本ではあまり知れていなくて健康保険の適用外の治療法です。

今までの根管治療は目に見えないところの汚れを術者の経験と感を頼りに取り除いていましたが、マイクロスコープの発展に伴い(マイクロエンドドンティクス)、目に見える明視下で治療を行うことが出来るようになりました。

間違った理論は、百害あって一利なしです。 その点を十分に考えることが大切なことです。自分の歯をきちんと治療すれば、本来インプラントは必要ないのです。

根管治療費とインプラント治療費 米国の場合

米国の場合、根管治療では保険は効かないため1本800~3,000ドル日本円にして72,000円~270,000円(1ドル90円で計算しています)と言われております。

日本では、ここまで治療費がかかるような歯科医院は滅多になく、そもそも、日本ではマイクロスコープやエンドウェーブ、ウォームガッタシステムなどを駆使した高品質、高精度な根管治療を自費診療で行える歯科医院があまり多くありません

したがって、日本における根管治療は低価格、低品質で治療費の相場は大体1,500~3,000円になっていると考えてよいと思います。この結果として大切な歯は時間の経過とともに抜歯となり、咬めない入れ歯か、1本600,000円程のインプラントが必要となってしまいます。

米国での根管治療は今日の日本におけるインプラント治療と同様、もしくはそれ以上に重要であると考えられており、私が指導を受けた先生も含め根管治療専門の歯科医院が開業しているほどです。

「需要と供給」という言葉がありますが、米国の方々もそれだけの治療を望んでいるという事がわかります。

一方、残念ながら日本では根管治療は今日のインプラント治療ほど注目されている治療ではありません。根管治療を敬遠される歯科医師の先生方も少なくありません。またこの事を重要と捉えている患者様も少ないという事実があります。

しかし考えてみてください。

もし、自分の歯がしっかりと残せて自分の歯で食べられる・噛めるとしたらみなさんはどう思いますか?

つじむら歯科医院では米国と同じようにしっかりと根の治療を行い、自分自身の歯で噛める患者さんを増やしていきたいと考えております。

そのための設備環境はもちろんのこと、日々研鑽をはかり米国に匹敵するほどの根管治療を目指してまいります。

>> 詳しい資料をご希望の方はこちらへ

価格

※全て税抜き表示

  • 前歯部:60,000円~
  • 小臼歯部:90,000円~
  • 大臼歯部:120,000円~

根管治療後は、支台(コア)とかぶせもの(クラウン)を作成いたします。

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