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2024.11.23

【 第三回 日本唾液ケア研究会学術集会に参加してきました! 】

 

こんにちは、つじむら歯科医院の総院長、辻村です。
先日開催された「第三回 日本唾液ケア研究会学術集会」に、当院の歯科衛生士5名と一緒に参加してきました!😊

 

今回の学術集会は、なんと超満席!多くの歯科医療従事者が集まり、唾液ケアの最前線について学ぶことができました。参加者の熱気に満ちた会場では、唾液の可能性に関する新しい知見が次々と紹介され、私たちも多くの刺激を受けました。

 

『唾液でわかることがこんなに増えています』

 

今回特に驚いたのは、唾液を用いた検査の精度が飛躍的に向上しているという点です。
たとえば、新型コロナウイルスの検査は、鼻粘膜からよりも唾液から行った方が精度が高いという研究結果が発表されました。

さらに、以下のような病気やリスクも、唾液を使って調べられるようになっています。

 

・膵臓がん
・口腔がん
・乳がん
・認知症
・糖尿病
・動脈硬化

 

唾液には、健康状態を反映する多くの情報が含まれています。これを活用することで、より早期に、より的確に健康リスクを把握できる時代が訪れています。

 

『当院でも唾液ケアを取り入れていきます!』

 

つじむら歯科医院では、このような唾液を活用した口腔内リスク評価と健康チェックを今後取り入れていく予定です。

患者さん一人ひとりが、より健康で快適な生活を送れるよう、私たちも学んだことを実際の診療に活かしていきたいと考えています。

唾液ケアに興味のある方や、口腔内の健康について気になることがある方は、ぜひお気軽にご相談ください!😊

私たちと一緒に、口から始まる全身の健康づくりを目指しましょう✨