投稿記事

2021.07.11

マウスピース型矯正のデメリットとは?

 

 

 

 

 

 

 

つじむら歯科医院です。
本日はマウスピース型矯正のデメリットについてお話しします。

 

《1.自己管理が必要》
マウスピース型矯正の場合、アライナー(マウスピース)を良くも悪くも取り外す事ができます。
食事の際や、人前で発表する際には外す事ができるため大きなメリットではありますが、装着時間を守れないと計画通りに治療が進まなくなってしまいます。

歯に持続的に弱い力をかける事で歯を動かしているため、毎日20時間以上の装着時間を守るようにしましょう。

そのため、しっかり自分管理して装着できる方でないと難しい矯正治療方法とも言えるのです。

 

《2.治療できないケースがある》
インビザラインは骨格や歯並びの状態によっては治療できない場合があります。
例えば、抜歯が必要な歯並びの場合はマウスピース型矯正では、不向きとなります。

というのも、抜歯したスペースを利用して歯を大きく動かすことは向いていないためです。

ただし、近年では技術の改良により適応症例のケースは増えてきているため、ご検討されている方は、かかりつけの歯医者さんで聞いてみると良いでしょう。

 

少しでも参考になれば幸いです。
本日も最後までお読みいただきありがとうございます。

※当院では患者様に安心して治療をお受けいただくために、感染対策を徹底しております。

 

伊勢原市にある歯医者
『 つじむら歯科医院 』
住所:神奈川県伊勢原市小稲葉2204−1
TEL:0463-95-8214